自閉症児の大声

こんなお困りはありませんか?

・大声を出す自閉症の子
・頻繁に癇癪を起こす
・子どもが言うことを聞いてくれない

 

私もこれまで、こういった子にたくさん関わってたくさん悩んできました。

しかし、今回の関わりを通じて、本当にお互い楽な気持ちになりました。

ぜひ最後までご覧ください。

今回のメリットです
・大声を出す子に効果的な「控えるべき関わり」がわかる
・控えるべき根本的な理由がわかる
・子どもだけでなく、大人も楽に♪

ただいま、【大声を出す子の15の困り感と対策】も製作中です♪

 

↑YouTubeでも詳しく解説しています!
聞いて情報を得たい方はぜひ♪
「LINE公式」始めました♪
LINEで気軽にサクッと読める情報をお届けします

・子どもだけでなく大人が楽になる

・いつでもどこでも使える
そんな内容をお届けします!
もちろん無料ですので、ぜひご登録お願いします♪

ご登録はこちらから↑

スポンサーリンク

ご相談いただきました

自閉症の大声

相談内容
知的障害移動支援の仕事をしています。
ある自閉症の子が外出時に大声で 「唐揚げ!」「コロナ!」など突然叫ぶことがあり困っています。
できているときには認めたり、「静かにしようね」と伝えたりしますが上手くいきません。
何かいい方法はありませんか?

 

解決しないままだと。。

実際にこういったお子さんをそのままにしておくと、

・注意する方も疲れてしまったり

・時には白い目で見られてしまったり

することもあります。

それは本人も望んでいないことでしょう。

 

解決策とは?

しかし、解決策はあります。

「子どもの○○を止めたい」というときにまず大切なのは、子どもが辛くなる環境を減らすことです。

 

子どもが変わった!

自閉症の大声

私もこれまで

・つい大声を出してしまう子

・イライラして怒鳴る子

といった子にたくさん関わり、たくさん悩んできました。

 

しかし、今回の関わりを通じて、本当にお互い楽な気持ちになりました。

その子ども達は、

・小学校を卒業して、中学校

・放課後デイサービス

など、別の環境でも落ち着いて過ごせるようになりました。

 

子どもだけでなく、 周りの大人も親御さんも非常に喜んでおられます。

「言葉かけ」「行動のコツ」がわかる!
親からの適切な「言葉かけ」で、発達障害の子どもは大きく伸びる!
家庭で楽しみながら行える、ABA(応用行動分析)を利用した「言葉かけ」の方法を
具体的にわかりやすく紹介。

 

スポンサーリンク

『自閉症の子の突然の大声』今すぐやめるべき3つの関わり

自閉症児の大声

それでは具体的に何を控えれば良いか、お届けします。

やれそうなことからやってみてくださいね。

 

NG❶注意や叱責

叱られる子供

注意や叱責を続けると・・・

「また注意された」
「自分はダメな人間だ」

自己否定を招くので逆効果です。

 

「どうしても注意しないと」と言う場面はあるかもしれませんが、基本的には控えましょう。

 

パニックの子

特にパニックになって叫んでいる時に叱ったとしても、子どもは何に対して叱られているかを理解できないことがあります。

お互いにとって辛いだけですね。

 

NG❷強引に止めさせる

自閉症児の大声

対応している親や支援者だって、当然人間です。

叫び声を聞くとイライラしたり辛くなったりしますよね。

急いでいたら強引にやめさせたくなることもあるでしょう。

 

私自身も別の部屋に半ば強引に連れて行き、叱りつけたことがあります。

しかし、それではさらに癇癪やパニックが長引いてしまい、逆効果です。

 

NG❸人によって関わり方に一貫性がない

自閉症児の大声

同じ状況であっても、関わる人によって、

・叱る
・放置する
・認める

と関わりがバラバラでは、何が良くて悪いのか分からなくなります。

それでは安心して過ごすことができませんね。

 

共通認識を持つ

予め「親と学校」、また、「事業所間」などで連携して

・この場所ではこう関わる
・この関わりはNG

など共通認識を持っておきましょう。

 

なぜNGなのか?

自閉症児の大声

2つ理由があります。

子ども安心できる環境を作るためにも、この理由を押さえておくことが大切です。

 

NGな理由❶子どもの成長を妨げている

そもそも日頃から大声を出す子は、誰かに嫌がらせをしたいわけではありません。

 

しかし、そのような子に対して、先ほどお伝えしたように

・叱る

・強引に止めさせる

といったことをすると、自分を否定されたような気持ちになってしまいます。

 

このような環境で生活をしていると

力が発揮できる安心した環境になりません。

こういった環境の中では、

・ストレスも溜まりますし
・信頼できる大人も少ないでしょう

結果、

・安心して過ごすこともできません
・成長しようにもなかなかできません

 

NGな理由❷寄り添えるチャンスを逃してしまう

自閉症児の大声 

相手がいくら子どもだとしても、イライラしたり、無理にでも黙らせたくなったりしますよね。

私もそう思ったことが何度もあります。

 

ただ、ある意味大声を出すと言うことは、『子どもが何かのサインを出している』ということが考えられます。

「この子はどんな思いなんだろう?」と視点を持ってあげてください。

 

それが分かって対応できれば、よりお互いが気持ち良く過ごせるようになります。

ですので、叱責したり無理に止めさせるのではなく、子どもの思いを理解できるチャンスと捉えていただきたいです。

「言葉かけ」「行動のコツ」がわかる!
親からの適切な「言葉かけ」で、発達障害の子どもは大きく伸びる!
家庭で楽しみながら行える、ABA(応用行動分析)を利用した「言葉かけ」の方法を
具体的にわかりやすく紹介。

 

まとめ

↑YouTubeでも詳しく解説しています!
聞いて情報を得たい方はぜひ♪
控えるべきこと
❶注意や叱責
❷強引に止めさせる
❸人によって関わり方に一貫性がない
NGな理由
❶子どもの成長を妨げている
❷寄り添えるチャンスを逃してしまう

子どもも嫌がらせで大声を出している訳ではありません。

必ず大声を出すのにも理由があります。

 

次回の投稿では、大声を出してしまうことに対して、

・考えられる困り感

・その具体策

をお届けしますね。

「LINE公式」始めました♪
LINEで気軽にサクッと読める情報をお届けします

・子どもだけでなく大人が楽になる

・いつでもどこでも使える
そんな内容をお届けします!
もちろん無料ですので、ぜひご登録お願いします♪

ご登録はこちらから↑

以上、【『自閉症の子の突然の大声』今すぐやめるべき3つの関わり】でした

最後までご覧いただきありがとうございました!

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事