授業に集中できない子

授業中に関係のないことをする子っていると思います。

やるべきことをやらずに、物をいじったり友達に話しかけたりすると、先生も周りの子も困ってしまいますよね。

 

そこで今回は「授業中に集中できず、手いたずらや私語をする子」への関わり方についてご紹介します。

日々、集中できない子に悩んでいる先生やパパママ、ぜひ最後までご覧ください。

 

やる気を持って前向きに取り組んでくれると良いですね♪

 

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授業に集中できず、手いたずらや私語をする子

 

授業中のお絵かき

よくいる授業に参加できない子

ある授業を参観しているときに、こんな子がいました。

 

男の子が定規をずっといじっていて、とてもつまらなさそうな表情。 

見るに見かねた先生がそっとその定規を取り上げる。

しかし、別の定規を取り出し、また再開。 

 

他にも、

・消しゴムのカスをこねたり
・お絵かきしたり
・横の子とお喋りしたり

など、授業と関係のないことをする子がいますね。

なぜ集中できないのか? 

 

人は目の前のことに興味がなかったり、集中できなかったりすると、刺激を補うようにして何かしらの行動を取ります。 

 

私たち大人でも、全然わからない言語の授業を「毎日聞きなさい」と言われたら、ずっと真面目に聞けますでしょうか? 

おそらく、私なら10分ももたずに、別のことをし始めると思います。 

 

そこで、講師に「関係ないことはしないで授業に集中してください!」と言われたら、 その瞬間からちゃんと授業に集中できるでしょうか? 

きっと私なら15分後には夢の中だと思います。  

 

集中できないのには理由がある

つまり、 子どもが定規などで手いたずらするのは、 決して「定規が面白くて仕方ないから」ではないのです。 

 

集中できないのには、理由があります。 

それなのに、対象の定規を取り上げても何も解決しませんね? 

 

根本的原因を早く解決してあげなければいけません。 

それでは、「早くしなければいけない理由」と「どうすべきか?」についてお伝えしていきます。 

 

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早く解決しなければいけない2つの理由

  授業に集中できない

①悪循環が起こる

   

このような流れで悪循環が起こります。

手いたずらを注意される
↓ 
また別の手いたずらをする
↓ 
また注意を繰り返す
↓ 
授業が「楽しくない」、「居場所がない」と感じる
↓ 
教室から出る or 学校に行きたがらなくなる

学校がようやく慌てる

 

脅すつもりはありませんが、 不登校などの原因は、このようなほんの小さなことが原因だったりします。

こうなる前に、早い段階でちゃんと原因を探って、根本的原因を解決しないといけませんね。

 

決めつけると、抜け出せない 

 

「この子は〇〇だから・・・」

決めつけて放置すると、いつまで経っても改善はされません。

 

例えば、

・ADHDだから 
・そういう性格だから

というように、原因を決めつけてしまうことで成長の機会を奪ってしまうことになります。

 

その子だってやれる力はある

その子だって、ずっと常に手いたずらや私語をしているわけではないはずです。

授業によっては前向きに取り組んだり、時には自分の意見を発表したりすることだってあるはずです。

 

「集中力が全くない」わけではないはずです。

集中できる力を引き出すことが必要ですね。

 

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授業に集中できない根本を探ろう! 

授業に集中できない

まずは、「その子が何に困っているか?」を考えましょう! 

いくつかよくある困り感をあげます。

考えるヒントにしてください。

 

【授業】でよくある困り感

例えば、 

・勉強が難しすぎる
・楽しくない
・やることが多すぎる
・発表させられるのが辛い
・いつまで続くか分からない 
・やりがいが無い
・どうせやっても直しになる 

など。

 

【授業以外の学校】でよくある困り感

例えば、 

・休み時間に辛いことがあって集中できない
・「誰も自分のことを必要としていない」と感じている 
・体調が悪い 
・苦手な友達がいる

など。

 

もしかしたら困り感は【家庭】にあるかも 

手悪戯する子供

例えば、

・パパママに話を聞いてもらえない
・構ってもらえない
・やるべきことだらけで心に余裕がない
・いつも叱られてばかり
・居場所を感じられない

など。

 

困り感を溜めすぎない

原因は様々です。 

一つ一つはそこまで大きく影響は無いかもしれません。

 

しかし、たくさんの困り感が溜まりすぎたままだと、本来の力は発揮できません。

授業に集中もできないし、やる気も湧きません。

イライラしたり、人とうまく関われないことにもつながります。

 

その子にとっての「困り感が何であるか?」 を考えることから始めましょう。

子どもの目線になって、考えてみてくださいね! 

 

困り感が溜まりすぎている子への詳しい対策はこちら。
イライラしている子を対象に書いていますが、関わり方は同じです。

 

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まとめ

 

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その子なりにやってしまう理由がある

その子にも周りの子にも 「学習を受ける機会」を与えるためにも、手いたずらや私語をやめさせたいですよね。

その気持ちはよく分かります。

 

しかし、

・大人が注意したり

・物を取り上げたりして

それでも続くようでしたら、その子なりにやってしまう理由」があるはずです。

 

まずは原因を探ってみましょう

時には別の先生に見てもらったり

保護者に家庭での様子を聞いたりしながら

原因を探り、一つずつその子の困り感を減らしていってあげましょう。

 

この方法は、決して授業に集中できない子だけでなく、

・前向きになれない子

・心の中で折り合いがつけにくい子

など、『力が発揮できない子』にとても有効な考え方です。

 

ぜひ、子ども目線に立ってその子の困り感を考えてみてくださいね。

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以上、『授業に集中できず、手いたずらや私語をする子』でした。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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