皆さんは子どもを褒めていますか?
褒めているとしたら、その言葉に子どもは響いていますか?
本記事では、
・具体的な言葉かけ5選
についてお届けします。
単純に褒めるよりも効果的な声かけです。
どんな子にもどんな場面でも簡単に使えてオススメです。
パパママ・学校や園の先生方、ぜひ最後までご覧ください。
・動画で詳しくわかりやすく
・片手間で耳からキャッチ
・場面ごとに解説
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目次(タップでジャンプ)
子どもに単純に褒めるだけではもったいない
褒め方次第で子どもは大きく成長します。
単純な褒め方では効果は弱い
「子どもは褒めて育てる」とよく言います。
褒めると言っても色々な伝え方がありますが
「できたね」
「がんばったね」
と簡単に褒めて終わるだけでは効果はそこまで大きくありません。
というより、そこで終わらせるのはもったいないです。
子どもを褒めるときのポイント
ポイントは『自分の行いが相手に良い影響を与えている』と感じさせることです。
これが次の行動への原動力となります。
それでは子どもが前向きになれる効果的な声かけ5選をお届けします。
移動中・家事などのついでに聞けて便利です。
子どもを単純に褒めるより『効果のある声かけ』コツ5選
効果が弱い△ と 効果大の◎の例を参考にしてください。
①ありがとう
効果△「弟の面倒見てくれるね」
効果◎「いつも弟の面倒見てくれるね。お母さんの代わりになってくれてありがとう。」
②嬉しいな
効果△「二重跳びできたね。すごいね。」
効果◎「二重跳びできたね。なんだか先生まで嬉しいよ。」
③おかげで
効果△「お皿洗い頑張ってしてくれたね」
効果◎「お皿洗いをしてくれたね。おかげでゆっくりできたよ。」
④助かる
効果△「重いのに運んでくれたね。」
効果◎「重たいものを運んでくれたね。疲れていたから助かったよ。」
⑤気持ちがいいな
効果△「あいさつできたね」
効果◎「いつも自分から挨拶してきてくれるね。気持ちがいいな。」
他にも効果的な言葉はいくつもある
どのような場面でも大抵は先ほどの5つは簡単に使えます。
そして、特にこの5つにこだわる必要もありません。
要は『自分の行いが相手に良い影響を与えた』と感じられれば、なんだって良いのです。
その結果、子どもは「自分は必要な存在」と感じるようになって、他の取り組みにも意欲的に取り組めます♪
他にも
・「すっきりした」
・「時間に余裕ができた」
などいくつもあります。
ぜひ自分がどう感じたかを具体的に伝えてあげてください。
オススメ記事です♪
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まとめ
今回は、子どもを単純に褒めるより『効果のある声かけ』5選をお届けしました。
単純に褒めるのではなく、そこに具体的に自分がどう感じたかをプラスして伝えるようにしてみてください。
そうすると子どもは
・「自分は価値のある存在だ」
と感じ、今まで以上に前向きに取り組むことができるようになりますよ。
本当に効果があるので、是非日々の関わりの中でたくさん使ってみてくださいね♪
移動中・家事などのついでに聞けて便利です。
最後までご覧いただきありがとうございました。