やり抜く力を高める方法

 最後までやり切れない子に悩んでいませんか?

 

私はこれまで、

・途中で投げ出す子

・はじめからやる気がない子

に対して、どう関わればいいかと悩んできました。

 

そこで今回は、やり抜く力を高めるために、『やってあげたいこと』を厳選して4つお伝えします。

是非日々の生活の中で取り入れてみてください。

前回の【「やり抜く力」を育む!今すぐ控えるべき5つのNG】をご覧になっていない方は、ぜひ合わせて活用してみてください♪
↓YouTubeでも詳しく解説しています!
聞いて情報を得たい方はぜひ♪

「LINE公式」始めました♪
LINEで気軽にサクッと読める情報をお届けします

・子どもだけでなく大人が楽になる

・いつでもどこでも使える
そんな内容をお届けします!
もちろん無料ですので、ぜひご登録お願いします♪

ご登録はこちらから↑

 

スポンサーリンク

まずはやれない理由を無くす

やりたくない子

どれだけやる気を高める関わりをしても、その子にやれない理由があれば、パフォーマンスはかなり下がってしまいます。

ぜひ、まずは子どものやれない理由を無くすことから初めてください。

 

その方法については、前回の【「やり抜く力」を育む!今すぐ控えるべき5つのNG】をご覧になってくださいね♪

 

スポンサーリンク

子どものやり抜く力を高める4つの突破口

やり抜く力を高める4つの方法

さらにやり抜く力を強化にオススメの一冊!
ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が
「人生のあらゆる分野での成功に必要な最重要ファクター」をついに解明!
世界の「能力観」「教育観」を根底から変えた
話題の世界的ベストセラー!
◎子どものころの「ほめられ方」が一生を左右する
◎「2年以上」「頻繁な活動」をした子は将来の収入が高い
◎「やさしい育て方」と「厳しい育て方」はどちらがいいか?
読む時間が無い方、『ながら読書』をしたい方へ
移動中・家事などのついでに聞けて便利です。
今ならどの本も1冊無料です♪

 

学校と家庭の2パターンで具体策をお伝えします。

学校→「図工の自画像を描く時間」を例
家庭→「宿題」を例

に解説します。

 

是非日々の生活の中で取り入れてみてください。

できそうなところだけでも十分効果がありますよ♪

 

①「やってみよう」と感じさせる

ここでのポイントはズバリ、

「これなら自分もやれそう」と思えるレベルに 合わせてあげること

これがとても大切です。

 

学校での声かけの例

分かりやすくする
「先生が胴体を赤くなぞるよ。まずは赤いところだけをこの画用紙に写してみようか。」
手伝う
「描くのが苦手なら先生が手を持ってあげようか?」
↑手を添えてあげるなどして手伝う。
簡単にする
「先生が体の場所や顔の場所を薄く丸で描いてあげようか? そこに自分で描くのはどう?」

 

家庭での声かけの例

分かりやすくする
「右という漢字は、『ノ』『一』『口』って声に出すと覚えやすいよ」
手伝う
「読み仮名はママが書いてあげるね」
簡単にする
「この字は画数が多くて書きにくいんだね。なぞり書きにしようか」

 

②見通しを持たせる

やり抜く力の子ども

人はこの先のことがクリアになれば やる気がアップします。

そのためにも、見通しを持たせる時は、

・なにをどれくらいやるのか?

・不安な部分は無いか?

をスッキリさせてあげるといいですよ♪

 

分からないことや、不安なことがあるなら サポートしてあげましょう。

 

学校では
「今日は色塗りをします。」←何をするか
「明日まだ2時間があるので、焦らなくても良いよ。」←どれくらい余裕があるか
「それでも、今日は顔の部分だけでもやっておこうね。」←最低でもこれくらいは
家庭では
「今日の宿題は 『漢字が1ページ』『計算ドリルは全部で8問』『音読は2ページ』あるね。」←どれくらいの量か
「これ、難しいなぁ。手伝って欲しいなぁっていうのあるかな?」←不安に思っていることは聞く

 

③得られるビジョンを示す

学校では
「端をから塗るとはみ出さずにきれいな作品になるよ」
家庭では
「最近頑張って宿題しているね。先生も褒めていたよ。 またパパやおばあちゃんにも見てもらおうね」

 

アメで釣らない

「できたらお菓子買ってあげる」など、アメを与えることも前向きにさせる方法です。

しかし、本来の価値を感じての行動でないため次に繋がりません。

 

「褒める」「認める」と言った価値づけ以外のアメはできるだけ控えることをオススメします。

 

④達成感を味わわせる

学校では
「とても集中して取り組めたね。 こんなに丁寧に色塗りしてくれたら見る方も気持ちがいいよ。」

 

直接でなく間接的に認めることもできます。

家庭では

「ねぇ、パパ見て見て!この子、こんなに頑張って漢字を書いたんだよ」


「すごいじゃないか!パパも嬉しいよ!」
ぜひ、お子さんの近くで 聞こえるように喜んであげましょう

 

まとめ

↑YouTubeでも詳しく解説しています!
聞いて情報を得たい方はぜひ♪

まず感じさせてあげたいのは、

・「これくらいならやってみるかな」

です。

・見通しを持たせる

・得られるビジョンを示す

といった方法で前向きな気持ちにさせる。

そして、最後に周りが価値付けすることで、

・達成感を味わわせる

この4つが大切です。

 

その経験を繰り返すことで

「次もやってみよう」

「失敗しても大丈夫」

と感じるようになり、やり抜く力が高まっていきます。

 

ただ「やりなさい」ではなく、やり抜く力が育まれるまでは関わってあげましょう。

子どものやり抜く力が高まれば、それまで大人が丁寧に関わってきたことが報われますよ♪

 

ぜひ、意識して関わってみてくださいね。

以上、「子どものやり抜く力を高める4つの突破口」でした。

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

前回の【「やり抜く力」を育む!今すぐ控えるべき5つのNG】をご覧になっていない方は、ぜひ合わせて活用してみてください♪
さらにやり抜く力を強化にオススメの一冊!
ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が
「人生のあらゆる分野での成功に必要な最重要ファクター」をついに解明!
世界の「能力観」「教育観」を根底から変えた
話題の世界的ベストセラー!
◎子どものころの「ほめられ方」が一生を左右する
◎「2年以上」「頻繁な活動」をした子は将来の収入が高い
◎「やさしい育て方」と「厳しい育て方」はどちらがいいか?
読む時間が無い方、『ながら読書』をしたい方へ
移動中・家事などのついでに聞けて便利です。
今ならどの本も1冊無料です♪
「LINE公式」始めました♪
LINEで気軽にサクッと読める情報をお届けします

・子どもだけでなく大人が楽になる

・いつでもどこでも使える
そんな内容をお届けします!
もちろん無料ですので、ぜひご登録お願いします♪

ご登録はこちらから↑

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事