子どもの学力低下を解消!たった一つの具対策【絶対外せない】

今回は根本的なお話ですが、沢山の方にご覧頂きたいくらい大切なことです。

タイトルでは学力と書きましたが、それだけでなく全ての力をアップさせるような大切な関わり方です。

実際に私が学校でこの関わり方に変えてから、子どもが目に見えて成長するようになりました。

 

本記事では、

・勉強以上に必要な関わり方
・その関わり方に変えると、子どもはどう変化していくのか

をお届けします。

 

「もっとこの子はできるのに」と思われている方、是非ご一読ください。

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学力アップに必要な力

ここで質問です。

あなたは子どもの学力をアップさせたい時、どのような働きかけをしますか?

・たくさん漢字を書かせる
・予習をさせる
・塾に通わせる

など、様々な方法が考えられると思います。

 

ここで大切なことがあります。

それは、その取り組みに対してその子がどれだけ

・集中力
・主体性
・やり抜く力

といった力を発揮して取り組んでいるかです。

こういった、『学習スキルを高めるために確実に必要な能力』を非認知能力と言います。

他にも、好奇心、ストレス管理、自己コントロール能力などがあります。

 

・どれだけ沢山の字を書いても

・良い塾に通っても

子どもにその力と前向きな気持ちがなければ、効果的な積み上げができません。

 

必要なのは

①非認知能力
②取り組みに対する前向きな気持ち

の2点です。

 

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子どもの学力低下を解消!たった一つの具対策【絶対外せない】

それは子どもに愛情を注ぐことです。

『非認知能力』『前向きな気持ち』は、子どもを取り巻く環境によって大きく左右されます。

 

避けたい関わりと増やしたい関わり

避けたい関わり
過度なストレスを抱えることは、非認知能力を伸ばすことを阻害します
ストレスとは、大人からの威圧的な態度、孤独感などです
増やしたい関わり
愛情を受けて育つ子は非認知能力が高まります

愛情が注がれることで、日々の困り感を抱え込まなくなり、取り組みに対して前向きな気持ちになれます。

 

研究結果

ここでとても興味深い研究結果を紹介します。

バージニア大学による研究
【対象】78人の高校教師
・強化指導に関する訓練は行わず
愛情を注ぐ方法だけをコーチに教わった

【結果】生徒たちの得点が上昇。全州で上位50%の位置にいたクラスが上位41%までアップ

参考書籍(良書です)
非認知能力は、読み書き計算のように教えて身につくものではない。「環境」の産物である。「やり抜く力」「好奇心」「自制心」…人生の成功を左右する力の育み方を、最新の科学的根拠(エビデンス)と先進事例から解き明かす。

 

良い授業を受けることも大切です。

しかし研究結果から考えると、もし子どもが力を発揮しきれていないのなら、まずは愛情を注いであげることが必須だと感じます。

愛情で心が満たされていない子は沢山いる

どの子も愛情は受けています。

しかしまだまだ不十分で、非認知能力が高まっていない子は沢山います。

特に、

・調子に波のある子

・困り感を抱えやすい子

・つまずきやすい子

など、「もっとやれそうなのに」という子は、力を発揮しきれていないと言えるでしょう。

 

そして見落としがちなのが、一見あまり困り感がないがそこまで活躍しきれていない子

いわゆる中間層の子です。

『まだまだ力を出し切れていない子』というのは、よくよく見てみると沢山います。

今まで以上に愛情を注ぎ、非認知能力を高めてあげることで、まだまだ学力はアップするでしょう。

 

今の学校現場や家庭に『愛情を注ぐ関わり方を学ぶシステム』が確立されたら、日本の学力は飛躍的にアップすると私は強く感じております。

 

実際に『愛情を注ぐ関わり』を続けた結果

私は何人もの子どもを小学校等で受け持ってきましたが、この考えを元に関わるようになってからは、

・確実に子どもは落ち着き
・自分の力を発揮するようになりました

 

自分の力を発揮できるということは、

・学習に集中できる
・困難にも粘り強く対応できる
・辛くてストップしてしまっても立ち直りが早い

→結果、「できた」が増えて学力アップ

 

学力だけではありません。

・困り感が減り、人と気持ちよく関われる → トラブルが減る
・係活動・委員会活動・行事毎なども前向きに参加できる

など、あらゆる場面で力が発揮されます。

本当に良い循環が生まれます。

 

子どもは自然に成長していく

このような流れで子どもは成長していきます。

成長の流れ

①愛情を受けて心が満たされる
②非認知能力が高まる
③子どもの力が発揮される
④あらゆる場面で効率よく学ぶ

要は愛情を注ぐことで、子どもは自然と力をつけていくということです。

 

『子どもがどう感じるか』が大切

ここで勘違いをしてはいけないのは、大人が「愛情を注いでいる」と思って接していても、子どもが感じない限り意味はないということです。

今一度、子どもにとってどういった関わりが愛情を感じることなのかを考えてみるのも良いと思います。

 

まとめ

・子どもが過度なストレスを抱えると、非認知能力が高まらない
・愛情を受けて育つ子は非認知能力が高まる
・非認知能力が高まると学力だけでなく、あらゆる場面で自分の力が発揮される

 

今後も愛情の注ぎ方について、自信をもってお届けしていきます♪

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最後までご覧いただきありがとうございました。

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