子どもへの関わり方

あなたは、

・なかなか行動できない子

・自信のない子

に対して悩んでいませんか?

 

私は、そう言った子に対して、

・イライラ

・無理やりやらせる

・叱る

と言ったことを何度もしてきました。

 

今回はそう言った子に対してよく起こりがちな、

・負のループが起きやすい関わり方

・良いループが起きる関わり方

についてお伝えします。

 

ついつい大人の価値観で関わることで子どもの成長の妨げになることがあります。

それによって、子どもの自己肯定感が下がってしまうことも。

そのまま続けていくことで子どもには大きなダメージとなっていく危険があります。

 

逆に言えば、控えるだけでも十分効果があります。

家庭でも学校でも使える具体的な方法です。

ぜひ最後までご覧ください。

今回のお話のメリット
・具体的にどのような場面で負のループに陥るかが理解できる
・負のループを止めることで、良い関わりが増え、子どもの成長に繋がる
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子どもの関わり方が苦手・分からない方はコレを控えて下さい

悩む父親

具体的に説明します。

 

大人は『とりあえずやらせよう』とする

子どもは何かの取り組みを目の前にして自信がもてず、「やりたくない」と拒否したくなることがあります。

 

具体的には例えば、

・「自信がない」

・「もう少し簡単だったらできるかな」

・「何をどうしたらいいかわからない」

と言った不安を抱えています。

 

この時に大人は

・「やってみたら結果的にできるかもしれない」

・「失敗したって気にすることではない」

・「他の子がやっているんだから」

自分の価値観で『とりあえずやらせよう』としがちです。

 

結果的にできれば大人はOKなのかもしれませんが、

子どもはどのような気持ちでしょうか?

 

子どもの目線に立って考える

大人の関わりに対して子どもは、

・「自分の気持ちを分かろうとしてくれない」

・「自分の意見を聞いてくれない」

 

取り組んだ結果失敗したときは

・「だからやりたくなかったんだ」

・「やめておけばよかった」

・「この人は頼りにならない」

という気持ちになるでしょう。

 

そして以下のような流れで自己肯定感が低下していきます。

 

『やりたくないことをやらされる時』に起こりがちな負のループ

困り感を抱える子ども

①大人の価値観で押し通される

 大人「とりあえずやってみればいいよ」

②子どもの意見は聞いてもらえずやらされる

 子「僕はやりたくないのに」

③嫌々やって失敗する

 子「だからやりたくなかったんだ」

④信頼関係が悪くなる

 子「僕のことを分かってくれない」

⑤次から本音で大人に自分の思いが言えなくなる

 子「この人は僕の気持ちを理解しようとしてくれない」

  「言っても損をするだけだから言わない方がいい」

⑥他の場面でも困り感が大人に伝わらなくなり

⑦大人は子どもの困り感に対応できなくなる

⑧子どもの失敗が増える

⑨他の取り組みにも不安を抱く

 子「何をやってもダメだ」

そして、始めの①に戻り、大人に「やってみよう」と押し通されます。

 

さらに、なかなか動かない子どもに大人がイライラして、さらに悪循環となります。

この流れでループし、次第に子どもの自己肯定感が低下していくのです

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負のループを正のループへ!

笑顔の子ども達

負のループが起こる原因があれば、正のループにも起こす方法があります。

 

行動するのは子ども

まずここで大切なポイント。

大人の価値観も大切ですがそれは一旦置いておいて、子どもの目線に立って考えることです。

 

行動するのは子どもです。

いくら大人が長い人生を生きてきて、

・「こちらの方が正しい意見だ」

・「このままでは前に進めない」

と思っても、子どもが納得しない限りは辛いままです。

子どもからしたら、そんなことは知ったことではありません。

 

何度かに一度は、結果的に大人に背中を押されて良かったと思うことはあるでしょう。

しかし、

・その関わり方で上手くいかない

・目の前の子どもがすでに自己肯定感が低い

のであれば、これ以上価値観の押し付けはやめるべきです。

 

自己肯定感を効果的に高める関わり方はコチラ↓


正のループにつなげる関わり方

重要な関わり方です。

①まずは子どもの不安な気持ちを最後までしっかりと聞く

 ※大人の意見は挟まない

②実際に今どうしたいかを聞き、気持ちを受け入れる

 子「話を聞いてもらえた。理解してくれた。」

根本的な解決はできなくても、話を聞くだけで不安の大部分が解消されることはよくあります

※気持ちを受け入れるという関わりが信頼関係を生む

 

③子どもの困り感をできるだけサポートしてあげる

 子「これならできそうだ。やってみよう。」

たとえその時に「やろう」と思えなくても、困り感が分かれば別の場面でもサポートしやすくなります

 

④できたが増えて、自己肯定感アップ

⑤次に自信がなくて取り組めなかったとしても、子どもは大人に自分の気持ちが伝えられるようになる

 子「この人なら僕の気持ちを理解してくれる」

  「ねえねえ、聞いて。」

①に戻る。

 

そして、少しずつ負のループのような辛い経験が減り、「できた」の経験が増えていき、自己肯定感もアップしていきます♪

 

子どもとの具体的な会話はこちらをご覧ください↓

 

まとめ

会話する親子

・大人の価値観も大切だが、まずは子どもの目線に立って考える

・子どもの不安に思っていること無視せず、まずは話を聞く

・辛い経験を減らして、「聞いてもらえた」「できた」を増やす

 

大人の関わり方次第で、負のループにも正のループにもなり得ます。

ぜひ日々の関わりに生かしてみてくださいね♪

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最後までご覧いただきありがとうございました。

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