泣く子ども

ユニセフから衝撃的な結果が発表されました。

日本の子どもの精神的な幸福度は35カ国中なんと34位

しかも同じ調査の中から「身体的健康」では1位

経済的にも比較的恵まれている順位にも関わらず、幸福度は下から二つ目の順位。

皆さんの周りにも「実は幸福と感じていない子」は居ると思ってもおかしくありません

 

今回はどういった心構えで子どもに関われば良いかを考えたいと思います。

是非最後までお読みください。保護者、学校、園、子どもに関わる皆さん、たくさんの方に考えていただきたいです。

子育て、教育をする上でとても大切なことです。

具体的な対応策などを話せば長くなるので今回は大前提のお話をします。

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日本の子どもの幸福度ランク35カ国中34位【大人ができること】

手を繋ぐ親子

大人の心構え次第でまだまだ子どもは幸福になれます。

大切なことは「子どもがどう感じているか?」

そもそも大人の良かれと思っている『関わり方や環境』。

例えば普段から当たり前のようにしている

声の掛け方

「◯◯であるべき」という考え方

家や学校の当たり前とされているルール

それは本当に子どもにとって今幸せなのでしょうか?

将来、幸せになるのでしょうか?

子育て、教育をする上で大切なことは『子どもがどう感じるか』です。

大人の価値観は押し付けていないでしょうか?

どんな子でも何かしら抱えている

子どもは辛さを抱えても自分で全ては解決できません

ため込む一方の子もいます。

ずっと何ヶ月も何年も何かに引っかかってモヤモヤしっぱなしの子もいます。

一見普通に見えても大抵の子は何かしら抱えています。

『普通に見える=何も困っていない』ではありません。

 

その関わりが本当に子どもにとっていいものか?

普段子どもはどう感じて生活しているでしょうか?

私たちができる第一歩は

『もう一度改めて、その関わりが本当に子どもにとっていいものであるか?』

を考えることです。

これは非常に大切なことです。

『大人が良かれと思っている言動』は響いているのか?

例えば、大人の

・伝え方
・威圧的な態度
・習い事に通わせること

は、子どもからしてみれば

・納得しているのか?
・響いているのか?
・ためになっているものか?

どうでしょうか?

考え出したらキリがないですが、一つ一つ考えていくことが大きな第一歩となります。

 

愛情を注いでいればOKなのか?

このように感じることはありませんか?

「いつもあなたのことを考えているのに」

「時間をかけているのに」

「労力を費やしているのに」

「こんなに子どものことを思って愛情を注いでいるのに!」と思っていても、それは必ずしも子どもにとっていいものであるとは限りません

最後に

ランキングからも分かるように、皆さんの周りにも実は『幸せと感じていない子』はいるはずです。

今回のお話は抽象的な表現でしたが、普段からの関わりや環境が本当に子どものためになっているかどうか。今一度真剣に考え直さないといけないのかもしれないですね。

大人の独りよがりになっていないか?

その言動に価値はあるのか?

大切なことは『子どもがどう感じるか』です。

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最後までご覧いただきありがとうございました。

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