親子の会話

今回は、子どもの成長に大きく繋がる会話のコツについてお届けします。

 

私も以前は自分なりに、子どもと時には楽しく、時には厳しく話してきたつもりでした。

しかし、今思えば自分流で話しすぎていたかもしれません。

今回の方法を意識するようになってからは、子ども達が目に見えて成長していくようになりました。

 

今回のお話のメリットです。

・子どもの成長につながる『具体的な会話の方法』を知ることができる
・子どもの力を発揮させることにつながる
・落ち着いて会話ができることで親子のイライラが減る

少し意識するだけでも子どもは変化します。

家でも学校でも毎日簡単にできる方法ですよ♪

ぜひ最後までご覧ください。

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子どもと会話するコツ【子どもが成長+大人も得する】

笑顔の子ども

コツがわかれば、いつでも誰にでも使えます。

 

子どもの成長のために必要な方法って?

子どもを成長させる方法といえば、あなたはどのようなことが思い浮かびますか?

 

学力を伸ばすなら
・良い問題集・参考書を提供する
・塾に通わせる
・たくさん問題を解く
運動なら
・日々練習する
・良い指導者に教えてもらう
・体力をつける

など、様々なことが思い浮かぶと思います。

 

これらには全て共通点があります。

それは全てスキルを直接身につけさせる方法です。

どれも効果的な方法ではあります。

ですが、日々どれくらい子どもはその取り組みに力を注いでいるでしょうか?

 

よく重きを置かれがちなのは、

・教師の教え方

・問題集の良し悪し

・練習量

これらを子どもが毎回100%で取り組めばグングン成長していくでしょう。

ですが、日々子どもの力は何%発揮できているでしょうか?

いくら提供された取り組み自体が良くても、本人にその気がなければ成長できるものもできません。

 

子どもが『頑張れる』のも、『頑張れない』のも理由がある

普段お子さんを見ていて、同じような勉強や練習でも

「今日はやけに頑張って取り組んでいるな」

と感じたことはないでしょうか?

 

やけに頑張っているのはたまたまではなく、頑張れる理由があるからです

逆に言えば、頑張れないことにも理由があります

 

頑張れないのは困り感を抱えているから

頑張れない大部分を占めているのは何かというと、子どもの抱えている困り感です。

・「友達と喧嘩をして悲しいな」
・「どうせ勉強を頑張っても親や先生にケチをつけられるんだろうな」
・「楽しみにしていたお出かけが無くなってしまった」

というように、子どもは子どもなりに大抵は何かしらの困り感を抱えて生活しています

中には何年も前のこともずっと引きずっている子もいます。

それが足かせとなって、頑張れる力の妨げとなっているのです。

本来の力が出し切れない状態です。

 

このような状態だと

「やる気を出せ」

「頑張れ」

なんて大人に言われても出しきれません

私がこういった考え方のきっかけになった良書です
子どもをよい子に育てたい。そのあまり、声をかけ、世話をやきすぎて、依存心の強い、自立できない子どもが増えているといいます。しかし、子どもの将来を思うのなら、自分で考える力、周りとうまくやっていける本物の「生きる力」を身につけさせるのが親の務めです。本書では、コーチングの技術を応用して、子どもの内なる能力を引き出し、子どもが自分で考え、答えを出せる子育て法を紹介します。
子どもの心のコーチング 一人で考え、一人でできる子の育て方 (PHP文庫)

子どもの困り感を解消してあげる有効な方法とは?

有効な方法は子どもとの日々の会話です。

困り感を解消してあげる方法はいたってシンプルです。

 

気にかけるような言葉かけ

普段から、

・「何かモヤモヤしていることはない?」
・「今日は学校どうだった?」
・「いつでも話を聞くからね」

など気にかけるような言葉かけが大切です。

 

モヤモヤしたものを吐き出したくなるようにしてあげてください。

モヤモヤしたことが起こるのは日常茶飯事です。できるだけ毎日声をかけてあげてください。

 

声かけのコツ

上手に聞くコツはこうです。

・モヤモヤ(困り感)の内容にケチをつけない
・口を挟まず最後まで聞く
・気持ちにしっかりと同調してあげる
・最後まで聞いたら、具体的に大人の言葉でわかりやすくまとめてあげる

 

根本的に解決してあげられる内容ならしてあげましょう。

 

子どもへの具体的な会話の方法はコチラをご覧ください↓

 

解決できなくてもいい

ここは重要ポイントです。

解決できなくても、子どもは聞いてもらえるだけで困り感がかなり解消されることがよくあります

 

あなたも、何か辛いことがあって家族や友人に聞いてもらえただけで、気持ちが楽になったことはないでしょうか?

子どもも同じです。

大人と話したことで、

・「理解してくれた」
・「味方になってくれた」

と感じるだけで随分と心が楽になります。

 

話すことで、モヤモヤしていた内容が整理できます。これも大きいです。

 

子どもは基本的に大人の意見を聞きたいわけではありません。

先ほどの

・モヤモヤ(困り感)の内容にケチをつけない
・口を挟まず最後まで聞く
・気持ちにしっかりと同調してあげる

といったことは必ず守ってあげてください。

結局子どもがスッキリと自分の思いを伝えられず、損した気分になると、次からは話したくなくなってしまいます。

 

本来の力が発揮される!

先ほども述べたように、困り感が解消されることで、本来もっている力が発揮できるようになっていきます。

「今日はやけに頑張って取り組んでいるな」が当たり前の状態になっていく訳です。

 

結果的に学習も運動も力をしっかりと注ぐことができ、グングンと成長していきます。

そして、少しでもできたことは褒めてあげてくださいね♪

 

効果的な褒め方はコチラ

 

まとめ

会話する親子

・普段から積極的な声かけを
・子どもの話は最後まで聞く
・解決できることはしてあげる

子どもが

・「話を聞いてくれる人だ」

・「私の味方」

と感じられるくらいの間柄になれれば、気持ちが楽になり、どんどんと学習や練習にも身が入るようになっていきます。

結果的に大きく成長することができるようになります。

 

そして、落ち着いて会話ができることで、子どもだけでなく、大人のイライラもきっと減るでしょう。

とても効果のある方法なので、ぜひ日々実践してみてくださいね♪

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今回のおすすめ記事は2つ
合わせてこちらをご覧いただくと、より理解が深まります。
①日々様々な困り感を抱えている子への関わり方↓
②イライラしやすい子への会話の具体的方法↓

③効果的な褒め方↓

 

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最後までご覧いただきありがとうございました。

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